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介護施設・病院における停電
2018年9月に発生した、北海道胆振東部地震ではブラックアウトという、街から全ての電気がなくなるといった停電が起きたのは記憶に新しいです。北海道胆振東部地震で一番、深刻なダメージを受けたのが、いうまでもなく病院です。特に病院では手術中に停電が起こった場合、バッテリー電源で補える機器以外は全て非常用発電機から電気を供給しないといけませんが、電気メスは電気を使用しているため、非常用発電機から供給する必要があります。電気器具を使用している医療器具は非常用発電機が作動しなければ、使うことができず、止血が思うようにできなかったり、最悪、手術を中断するなどといったことが起こりかねません。また、バッテリーで作動している人工呼吸器も何日も持つ訳ではないため、非常用発電機が作動しない場合、患者さんが死亡してしまうことも容易に考えられます。非常用発電機の負荷試験は義務づけられているため、死亡事故が発生した場合、施設管理者責任となります。