HTMLはテレビ。javascriptは番組。という関係。
2020年06月02日

total.htmlというファイルに「TOTAL」の5文字を書いてブラウザで確認して、「TOTAL」という5文字を表示させました。

TOTALでは足し算の答えにはもちろんなっていません。目指すところは例えば5+3=8という数式の算出です。

私の主張するコアという考え方でいくと「TOTAL」の5文字が重要なのです。

では、徐々に先に進みます。

TOTALの5文字の前の行に

TOTAL = a + b

と書いて下さい。

そしてその行の前に

a = 5

b = 3

と書いて下さい。

下記のようになります。

a = 5

b = 3

TOTAL = a + b

TOTAL

こういう4行になります。

これをブラウザで走らせます。

そうすると、どうでしょう。残念ながら期待した「8」という答えは表示されずに4行が丸々表示されるだけです。

これでいいのです。そもそもHTMLファイルは表示させるだけの器に過ぎないのです。

分かりやすく例えれば、HTMLはテレビです。テレビに電波を使って「番組」を流さなければテレビには試験放送が一日中写っているだけです。

番組制作はjavascriptの役割です。

javascriptで魅力的な番組を作って、それをじっとしているテレビ(すなわちHTML)に流すだけです。

javascriptに先ほどの4行の番組制作依頼をすれば、きっと期待通りの結果が見れるはずです。

 


 前の記事へ
次の記事へ