2021年4月7日(水)に埼玉県戸田市内で、ヤンマーの非常用発電機「AP95C」の蓄電池を交換しました。多店舗展開しているアミューズメント施設なので、(三友工業では無い)点検業者によって「消防法定点検」は実施しているようです。よって、今回の依頼は、蓄電池交換のみです。
ヤンマーの非常用発電機APシリーズの操作パネルには、蓄電池の取替時期の目安が書かれたシールが必ず貼られています。この蓄電池の交換時期の目安は「2018年12月」だったのですが、2年間も放置されていたようです。
さらに、この発電機は2013年10月の製造ですが、製造後7年間一度も消耗品交換などの整備をしていないようです。燃料フィルターや潤滑油フィルターが、エンジンと同じ灰色のペンキで塗り潰されている場合は、エンジン製造時のままと判断できます。要注意です。