2021年4月9日(金)に横浜市内で、非常用発電機の始動用の蓄電池「HS-150E」12個を交換しました。
蓄電池メーカーからは、木枠梱包されて届きます。一箱は約50kgです。とてもじゃないけれど、階段で運べません。
そこで、木枠をバラしてしまいます。中には蓄電池が4個入っています。1個ずつ、手運びします。
蓄電池は、発電機のパッケージ内のこんな狭いスペースに押し込まれていて、全てがケーブルで繋がれています。
古い蓄電池を取り外して、新旧を並べてみました。
古い蓄電池は、蓋の封止材(コンパウンド)がヒビ割れてしまっていて、ケース内の希硫酸が漏れる寸前です。
古い蓄電池の銘板シール。2009年10月の製造なので、11年6か月経過しています。蓄電池メーカー公称の期待寿命は5~7年ですから、その倍も経っています。使い過ぎです。
新しい電池の銘板シール。とってもフレッシュな蓄電池です。